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シェアリングエコノミー

  1. シェアリングエコノミーとは
  2. 旅行先でのシェアリングエコノミーの流れ
  3. シェアリングエコノミーのメリット
  4. シェアリングエコノミーのデメリットと注意点
  5. 結論

1.シェアリングエコノミーとは、「他人と時間や空間を共有し、かかった費用を分割することで、一人当りの金銭的負担を軽くする経済活動」のことです。私がハノイのノイバイ国際空港から、宿泊先のホテルに向かうための手段としてタクシーを利用(ライドシェア)したため、経験談の一例として海外旅行先での活用方法と感想を紹介します!

空港や観光スポットでは主流の経済活動になっています!

2.シェアリングエコノミー(ライドシェア)の流れとは、まず空港を出てバスターミナルやタクシー乗り場へ向かいます。そうしていると、運転手の方から声をかけられ、「他の観光客も相乗りするからタクシーよりも安いよ」と言われるパターンが一般的です。そして実際にいくら支払えばよいのか、本当に目的地に連れて行ってもらえるのかを確認し乗り込みます。先にお金を支払うか又は、目的地に着いたらお金を支払うかのどちらかです。私の場合は、値段だけ先に提示され、実際に支払うのは、降りる際でした。親切な運転手の場合は、スーツケースをホテルのフロントまで運んでもらえる場合もあります。

3.シェアリングエコノミー(ライドシェア)のメリットとは、私の経験上2つあります。①価格が抑えられる。②他の同乗者の方から現地の情報を聞くことが出来、情報交換ができる。の2点です。まず①についてですが、タクシーに一人で乗った場合と比べてシェアリングエコノミーで乗った場合、走行距離は同じで値段はなんと半額でした!行き:ノイバイ国際空港→ホテル(タクシー乗客3人でライドシェア)帰り:ホテル→ノイバイ国際空港(ひとり)現地到着後に初めてお金を使うシーンとして、ホテルまでの交通費ということが考えられます。なので、まだはっきりとお得なのかどうか判断するのが難しいということもあるかもしれませんが、一人でタクシーを拾うよりも、ライドシェアの方が価格を抑えられるということでほぼ間違いないと言えるでしょう。②に関しては、現地に詳しい日本人などが同乗した場合、おすすめのスポットなどを聞けたりすることがあるので、良い点だと思います。

英語堪能で価格交渉に自信がある人はライドシェアがお勧め

4.シェアリングエコノミー(ライドシェア)のデメリットとは、私の経験上2つあります。①目的地と違う場所で降ろされる。②高速に乗った場合や道が混雑していた場合、高額を請求されることがある。③相乗りの人数次第で、目的地に着くまでに長い時間を要することがある。①に関しては、道路が工事などで狭くなっていたり、一方通行の道路沿いだったりした場合、口頭で案内されることがあります。②に関しては中国で蘇州から上海に向かっていた際に実際に言われたことで、高速道路で向かったものの交通事故で重体にはまってしまい、想定外の時間とガソリンを要したということで当初の交渉金額よりも高い額を請求されました。③に関しては、行先が違う3人が一緒に乗った場合、順番にそれぞれの目的地に向かい、どんなルートで行くかは運転手さんが決めるからです。自分の目的地に1番目に向かった場合と、3番目に向かった場合とで到着時間に差がでるということです。なので時間に余裕がない場合はお勧めできません。

注意点として、値段交渉はタクシーに乗り込む前にはっきりとさせておくこと、そして目的地の場所はきちんと伝わっているかを確認しましょう。

5.結論としてシェアリングエコノミー(ライドシェア)は、「お金はないが、時間はある人向けのサービス」であると言えます。そのためコストパフォーマンスを重視したいのであれば、ぜひ活用してみてください。逆に、プライベートを大事にしたい旅行や語学力に不安がある人なのであれば、事前にホテルの送迎を予約しておくことをお勧めします。

価格重視の人向けのサービス!

ハノイで一人旅に戻る

社会人になると仕事を理由に好きなことや行きたいところへ行くことが制限されてしまう毎日。リフレッシュしたいという気持ちから、海外旅行に行くことで日々のストレス発散をしている私の活動日記です。SNSで眺めて行った気になるのではなく「リアルに触れる旅」をテーマにしています。英語も話せないどころか、うかっり者の私が一人旅に挑戦しています。このサイトを見に来てくださった方が、少しでも海外旅行に興味を持ち、非日常の世界に自分を連れ出す勇気を与えられればいいなと思います。

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