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ベトナム民俗学博物館

  • 営業時間:8時半~17時半、月曜日祝日は休み
  • 料金:2万5千ドン
  • 場所:旧市街(文廟周辺からバイクで15分から20分)
  • 所要時間:屋外館内合わせてゆっくりめで1時間~1時間半
  • 公式ホームページ : http://www.vme.org.vn/

私が実際に観光してきた様子をレポートします!!

ベトナムの伝統的な生活スタイルや少数民族の衣装などを展示した博物館。屋外の展示スペースと館内の展示スペースの2か所あり、コンパクトな敷地内ではありますが、盛りだくさんでボリューミーな印象を受けました。お昼過ぎの時間帯は、観光客も多く見られましたが、団体の観光客と時間が被らない限り比較的スムーズかつ近くで展示物を見ることが出来ます。2階建ての博物館で館内は広々として綺麗な建物でバリアフリー対応でベンチもあります。ベトナムの山村地域の暮らしぶりが伝わってきて旧市街周辺とはまた違った魅力を発見することが出来ます。布織物や、市内でよく見かける三角帽子などの麻製品などを間近で見ることが出来ます。

私が一番気に入った一階のブースでは、暗い室内にライトアップされた写真がたくさん飾られており、働いている人や、日常の表情を切り取った写真の一つ一つに人それぞれのドラマを感じました。多民族の地域の日常生活を勉強することが出来るとても素晴らしい博物館です。静かで落ち着いているので、長居したくなります。

続いて屋外の展示の様子を紹介します。

屋外にも古屋などが展示されており、実際に入って見学することが出来ます。※館内のチケットを購入すれば別途料金なしで見学することが出来ます。植物や川なども再現されており本当に少数民族の住む農村地域に来たかのような雰囲気を味わうことが出来ます。

独特な形をした階段の住居

古屋など階段を登らないと中に入れないところもあるので歩きやすい靴で行くことをお勧めします。屋外にも館内にもお手洗いがあるので安心して見学することが出来ます。子供から大人まで楽しめて知識も付くので、少し旧市街からは離れていますがとても良い施設だなと思いました。

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社会人になると仕事を理由に好きなことや行きたいところへ行くことが制限されてしまう毎日。リフレッシュしたいという気持ちから、海外旅行に行くことで日々のストレス発散をしている私の活動日記です。SNSで眺めて行った気になるのではなく「リアルに触れる旅」をテーマにしています。英語も話せないどころか、うかっり者の私が一人旅に挑戦しています。このサイトを見に来てくださった方が、少しでも海外旅行に興味を持ち、非日常の世界に自分を連れ出す勇気を与えられればいいなと思います。

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